-
【医療・介護給食】ディスポ容器で洗浄作業軽減
-
968View
エフピコが提供する新たなディスポーザブル※容器、「FTドリスNK」および「FT温デリNK」シリーズは、医療・介護施設における給食提供の現場が抱える深刻な課題、特に人手不足と洗浄作業の負担軽減に貢献するために開発されました。これらの新製品は、成長が見込まれる医療・介護給食市場への新たな提案となることを目指しています。
※「使い捨て」を意味する。主に医療の分野で用いられることが多く、注射針や手袋など様々な医療器具で、使い捨てのタイプのものを指して用いられる
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
医療・介護給食現場の現状と課題
現在、多くの医療・介護施設では、以下の3つの課題に直面しています。
特に、食器洗浄は医療・介護給食に関する作業の約40%を占めると言われており、現場からはディスポ容器への切り替えを求める声が多く聞かれます。また、洗浄作業員自身の高齢化も進んでおり、食器の積み込み・運搬は高齢者や栄養士にとって大きな負担となっています。ディスポ容器を導入することで、食器洗浄の負担が大幅に軽減され、あるB社の事例では2名で1時間の作業時間削減、月間6万円の人件費削減効果が出ています。これにより、早朝出勤や残業、土日出勤の軽減、さらには水道代の削減にも繋がり、勤務形態の改善に貢献します。
「FTドリスNK」「FT温デリNK」シリーズの特長と優位性
本シリーズは、このような現場の課題解決に直接貢献するため、以下の特長を備えています。
・再加熱機器に対応可能な耐熱素材
本体はPPフィラー(耐熱温度130℃)、蓋はPP(耐熱温度110℃)で構成されています。
再加熱カート、リヒートウォーマー、再加熱キャビネットなどの温風式、温風加湿式の再加熱器での使用が可能です。これにより、容器に盛り付けてから再加熱するモデルなど、多様な給食提供形態に対応します。
・中身が目視しやすい透明蓋
従来の白濁した蓋とは異なり、透明なPP蓋を採用しています。
これにより、配膳前の食材チェック等の中身確認の負担を軽減し、作業効率を向上させます。
・「かん合しない」(ノーかん合:NK)設計
本製品の蓋は、意図的に本体と「かん合しない」設計になっています。
これは、施設での頻繁な蓋の開閉作業において、片手でも蓋を開けられるようにすることで、作業性を改善し、現場の負担を軽減するための工夫です。
・効率的なホテルパン収納
FTドリスNKおよびFT温デリNKシリーズは、ホテルパンやシートパンに効率よく収納できるよう設計されています。例えば、FT温デリ18-13NKはシートパンに18個、ホテルパンに12個収納可能です。
・製品ラインナップ
「FTドリスNK」と「FT温デリNK」シリーズは、それぞれ以下のサイズと容量で展開しています。
・市場変化への対応と新たなビジネスチャンス
近年、スーパーマーケット(SM)におけるプロセスセンター(PC)化による内製化が進み、惣菜ベンダーのSMへの供給量が減少する傾向にあります。これにより、ベンダーは余剰となった生産能力を活用し、医療・介護給食市場のような新たな市場への参入や取り組みを進めています。「FTドリスNK」および「FT温デリNK」シリーズは、このような市場の変化に対応し、惣菜ベンダーや給食供給ベンダーが医療・介護施設向けに高品質かつ効率的な配食サービスを提供できるよう支援します。
まとめ
「FTドリスNK」および「FT温デリNK」シリーズは、「使い捨て」を意味する「ディスポーザブル」の略称である「ディスポ」の概念を医療・介護給食に応用し、現場の作業負担を大幅に軽減し、衛生面を強化する画期的な製品です。
人手不足と効率化が喫緊の課題となっている医療・介護給食市場に対し、これらの革新的なディスポ容器を提供することは、新たなビジネス機会を創出し、社会貢献にも繋がるものと確信しております。本製品に関する詳細やご相談は、お気軽にお問い合わせください。
リンクをコピーする
企業概要
| 会社名 | 株式会社エフピコ |
|---|---|
| 事業内容 | ポリスチレンペーパーおよびその他の合成樹脂製簡易食品容器の製造・販売 並びに関連包装資材等の販売 |
| 本社所在地 | 〒163-6036 東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー(総合受付36階) |
| 創立 | 昭和37年7月24日 |
| 代表者 | 代表取締役会長 佐藤 守正 /代表取締役社長 安田 和之 |
| 資本金 | 13,150百万円 |
この記事の関連記事
エフピコ、作業効率と売り場見映えを革新する新製品【PPホカップ】シリーズ発売 耐熱温度110℃の透明カップ
【青果コーナー内注目度No.1】平日と週末で売り方を変える!カットフルーツの最適解【エフピコフェア2026】
新製品「CUF鮮角皿」シリーズ発売のお知らせ
この度新製品「CUF鮮角皿」シリーズを発売いたしました。以下に記載する製品のシリーズ詳細ページへのリンクから製品の詳細を閲覧でき、サンプル請求もご利用いただけますので、是非ご活用ください。 引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
この度新製品「CUF鮮角皿」シリーズを発売いたしました。以下に記載する製品のシリーズ詳細ページへのリンクから製品の詳細を閲覧でき、サンプル請求もご利用いただけますので、是非ご活用ください。 引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
タルト容器は「サイズ適合」と「見せ方設計」で売上が変わる 〜フルーツを活かす容器選定と売り場提案〜
タルトは「仕入れたタルト台+トッピング」で比較的導入しやすく、スーパー・洋菓子・外食で定番化しやすいメニューです。 一方で、「容器選び」で見え方・作業性・売価に大きな差が出るカテゴリでもあります。本記事では、タルト容器の選び方と提案ポイントを、現場目線で整理します。
タルトは「仕入れたタルト台+トッピング」で比較的導入しやすく、スーパー・洋菓子・外食で定番化しやすいメニューです。 一方で、「容器選び」で見え方・作業性・売価に大きな差が出るカテゴリでもあります。本記事では、タルト容器の選び方と提案ポイントを、現場目線で整理します。
印刷カップで“売場映え”と“単価アップ”を両立 見た目で選ばれるデザート売場づくりの新提案
デザート売場において、「見た目で選ばれる商品づくり」は年々重要性が高まっています。 特にカップデザートは、透明容器+中身の見え方に加え、“容器自体のデザイン”が購買動機に直結するカテゴリーです。 伊藤景パック産業の印刷カップは、“中身を変えずに売り方を変える”提案として、現場で活用しやすい商材です。今回は、現場課題や提案例など印刷カップ提案の際…
デザート売場において、「見た目で選ばれる商品づくり」は年々重要性が高まっています。 特にカップデザートは、透明容器+中身の見え方に加え、“容器自体のデザイン”が購買動機に直結するカテゴリーです。 伊藤景パック産業の印刷カップは、“中身を変えずに売り方を変える”提案として、現場で活用しやすい商材です。今回は、現場課題や提案例など印刷カップ提案の際…