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用途で変わる"ドリップ吸収シート"の選び方──CFドリップシート・トレーマットを提案の武器にする
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今回は、第一衛材のCFドリップシリーズ(標準タイプ・エコタイプ・活性炭タイプ・両面タイプ)とトレーマットを、食品包装資材ディーラーの営業担当が現場に合わせて提案できるよう整理します。
現場課題:「とりあえず一種類」で起きるミスマッチ
ドリップ吸収シートを扱う現場では、次のような困りごとが起きやすくなります。
・鮮魚や青果の輸送時に、解凍水や水分で見た目が損なわれる
・長距離・低温輸送で、砕氷が溶けた水が商品に触れてしまう
・食肉のドリップが目立ち、売り場での商品価値が下がって見える
・内臓肉類など、ドリップ量が多い食材で吸収が追いつかない
こうした課題に対して「とりあえず定番のドリップシートを使う」という運用をしている現場は少なくありません。しかし、輸送距離や食材の種類によって必要な吸収量やクッション性は異なるため、種類を使い分けることで、より適した鮮度保持が期待できます。
商品ラインナップ整理:4タイプの特長
CFドリップシリーズには、目的の異なる複数のタイプがあります。
【CFドリップシート(標準タイプ)】
魚のドリップや、野菜に同封された解凍水を吸収し、鮮度と見た目を保持します。
チルド輸送・冷凍輸送時や解凍時の使用に適しています。吸収量は1枚65cc〜2100cc程度まで、サイズに応じた展開があります。
【CFドリップシート エコタイプ】
ブロッコリーなど鮮度が落ちやすい野菜類の、砕氷を用いた長距離低温輸送を想定したタイプです。
ケースの底面に敷いて使用し、解凍水やドリップを吸収するとともに、クッション性により輸送中の衝撃から商品を保護します。吸収量は約2000cc・約3000ccの2サイズがあります。
【CFドリップシート 活性炭タイプ/両面タイプ】
活性炭タイプは、農作物から発生する水分やガスを吸着して鮮度を保持します。
両面タイプは、結露による水焼け防止と、不要なドリップの吸収を目的としています。いずれもタケノコなど野菜や魚の鮮度保持に使われます。
【CFトレーマット 高吸収タイプ】
内臓肉類のドリップや、冷凍品の解凍水をすばやく大量に吸収するタイプです。ドリップを吸収することで雑菌が繁殖しやすい水分との接触を減らし、鮮度保持につなげます。表面のパールフィルムにより、ドリップが目立ちにくくなる点も特長です。

現場メリット:シーンに合わせることで得られる効果
種類を使い分けることで、現場では次のようなメリットが期待できます。
・輸送シーンに合わせた鮮度保持
標準タイプは短距離のチルド・冷凍輸送、エコタイプは砕氷を使う長距離輸送というように、輸送条件に合わせて選ぶことで、より適した水分対策がしやすくなります。
・売り場での見た目の改善
トレーマットのパールフィルムのように、ドリップを目立たせない工夫がある製品を選ぶことで、陳列時の商品価値の見え方に配慮できます。
・野菜特有のガス・水分への対応
活性炭タイプのように、水分だけでなくガスの吸着も考慮された製品を選べば、鮮度が落ちやすい野菜類への対応がしやすくなります。
いずれも「シートを敷けば鮮度が完全に保たれる」というものではなく、輸送・保管環境に応じた対策の一つとして位置づけることが大切です。

提案先とその理由
・鮮魚小売・卸
→ 解凍水や氷やけが商品価値に直結しやすく、標準タイプのドリップシートが提案しやすいため
・青果卸・長距離輸送業者
→ 砕氷を使った長距離輸送では、輸送中の衝撃と水分の両方が課題になりやすく、クッション性のあるエコタイプが適しているため
・食肉卸・スーパーのバックヤード
→ 内臓肉類などドリップ量が多い食材を扱う場面が多く、高吸収タイプのトレーマットが役立ちやすいため
・青果加工場・鮮度重視の卸売業者
→ ブロッコリーなどガスや水分の影響を受けやすい品目を扱う場合、活性炭タイプの提案余地があるため
業種名だけでなく、「その現場でどんな水分・ガスが問題になっているか」まで確認したうえで種類を提案することが、ミスマッチを防ぐポイントです。

比較・使い分け
用途ごとの目安を整理すると、次のようになります。
・短距離のチルド・冷凍輸送、解凍時 → CFドリップシート(標準タイプ)
・砕氷を使う長距離低温輸送、衝撃対策も必要な場合 → CFドリップシート エコタイプ
・野菜のガス・水分対策を重視する場合 → CFドリップシート 活性炭タイプ
・結露による水焼け防止を重視する場合 → CFドリップシート 両面タイプ
・内臓肉類・冷凍品などドリップ量が多い食材、売り場での見た目配慮 → CFトレーマット 高吸収タイプ
同じ「ドリップシート」という括りでも、輸送距離・食材の種類・売り場での見え方という3つの観点で選び分けることで、現場に合った提案がしやすくなります。
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企業概要
| 会社名 | 第一衛材株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 大人用紙おむつ、医療用紙製器具容器 生理用ナプキン ペットケア関連製品 ディスポタイプ(使い捨て)製品 産業資材製品(油吸着材、鮮度保持シート、ドリップ吸収シート、葬儀用品、防災用品) 各種ギフト用品などの商品開発、製造、販売 |
| 本社所在地 | 香川県観音寺市豊浜町和田浜1610-2 |
| 創立 | 昭和40年12月 |
| 代表者 | 星川浩毅 |
| 資本金 | 4,500万円 |
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