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【労災事例紹介】身近な薬剤の有害性の認識不足が労働災害に大きな影響を与えています。
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業種別発生状況
驚くことながら、化学工業(119 件)よりも食料品製造業(162 件)、小売業・飲食店(計 134 件(うち、小売業 72 件、飲食店 62 件))の方が労働災害の発生は多いのです。「食料品製造業・小売業・飲食店での労災が多いこと」を認識し、「指定の化学物質を取り扱う業務に従事する労働者は、保護めがね、不浸透性の保護衣、保護手袋や履物等の適切な保護具の使用が義務付けられていること」を広めていくことが、この業界での労災を減らす有効な手段の1つではないでしょうか。
製品等別・作業別発生状況(食料品製造業)
グラフからわかる通り、洗剤・洗浄剤による災害と消毒・除菌・殺菌・漂白による災害が大半を占めています。作業別では「清掃・作業や補充作業等」を行っている際に災害が発生しやすいことがわかります。
【事例1】アルカリ洗浄剤を誤って浴びてしまって薬傷
【発生状況・原因】水酸化カリウム配合の洗浄剤を移し替える際、誤って洗浄液がかかってしまった。エプロン、手袋などの保護具は、慣れにより使用しなかったこと、危険という認識が薄かったために、付着から2時間放置してしまい、やけどを負い悪化させてしまった。
【対策例(保護具に関することを主に参考とし、まとめた)】
●洗浄作業のリスクアセスメントを行い、事前対策をとること
●洗浄剤の危険性・有害性について、作業者に周知すること
●保護手袋や保護衣を適切に着用すること

【事例2】洗剤ボトルの栓を緩めたまま持ち上げてボトルを落下させ、飛沫で眼を受傷
【発生状況・原因】調理器具・陳列ケース等を清掃中、フライヤー用の洗剤が出にくかったため、スプレーを一度はずして確認をしている時、お客様が来られたためスプレー部分を少し締めて接客対応。対応後スプレー部分を持ち上げると、本体部分が流しのシンクへ落ち、洗剤が周辺に飛散した際、洗剤が目に入ったことにより受傷。
【対策例(保護具に関することを主に参考とし、まとめた)】
●眼に対する有害性のある化学物質を含む洗剤で洗浄作業を行うときは、保護めがねを着用すること

化学防護手袋・保護めがねのご提案

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企業概要
| 会社名 | 日本製紙クレシア株式会社(英文社名: NIPPON PAPER CRECIA CO., LTD.) |
|---|---|
| 事業内容 | フェイシャルティシュー、トイレットロール、キッチン用品、ハイジーン(衛生用品)、軽失禁、大人用紙おむつ、産業用ワイパー、その他関連商品の製造及び販売 |
| 本社所在地 | 〒101-8215 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 |
| 創立 | 1963年4月2日 |
| 代表者 | 安永 敦美 |
| 資本金 | 3,067百万円 |
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