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【変形加工シリーズ④】作業しやすさとフィルムロス削減を両立。斜め三角シールの特徴と提案ポイント
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サイドシールのない柔らかなチューブ袋で、内容物を絞りやすいことに加え、Vシールと比べて製袋時のフィルムロスを抑えられる点が特徴です。現場の作業性と環境配慮の両面から提案できる包装形状です。
Vシールとの違いは「製袋方法」
Vシールは袋の底部をV字に加工するため、製袋時に三角形のフィルムロスが発生します。一方、斜め三角シールは、フィルムを斜めにシール・カットすることで、同じフィルムから2枚の袋を製袋できます。そのため、余分なフィルムを出しにくく、製造時の資材ロス削減につながります。
包装資材価格の高騰や環境配慮への意識が高まる中、資材を有効活用できる包装仕様として提案できる点は大きな特徴です。

斜め三角シールの主な特徴
①内容物を絞り出しやすいサイドシールのない柔らかなチューブ袋のため、手で圧力をかけやすく、チャンジャや明太子、めかぶ、惣菜ペーストなどの盛り付け用途に向いています。
②先端を確認しながら作業しやすい形状
斜めの先端部分をカットして使用することで、軍艦巻きやトッピングなど、限られた範囲へ内容物を出す作業にも活用できます。
③経験の浅いスタッフでも扱いやすいことが期待できる
袋が柔らかく絞りやすいため、盛り付け作業の負担軽減や、仕上がりのばらつきを抑える用途として検討できます。
④製袋時のフィルムロスを抑えられる
Vシールでは底部の両側に三角形のロスが発生しますが、斜め三角シールではフィルムを斜めに分割して2枚の袋を作るため、廃材の削減につながります。
なお、斜め三角シールは、内容物や使用条件に合わせた別注対応となります。
「環境」と「包装改善」の両面から
斜め三角シールは、単なる変形袋ではありません。主なメリットは以下の通りです。
・包装資材の有効活用
・製造時のフィルムロス削減
・環境負荷低減への取り組み
特に食品メーカーでは、包装資材の見直しと環境配慮を同時に進めたいというニーズも増えています。袋の形状を変えるという新しい提案は、他社との差別化にもつながります。
採用事例と提案しやすいユーザー
採用事例としては、回転寿司チェーンにおける軍艦巻き用チャンジャの盛り付けがあります。小さな軍艦の上へ内容物を絞り出す用途で使われており、作業スピードや盛り付け品質の均一化に貢献しています。このほか、明太子、めかぶ、ネギトロ、ひきわり納豆、惣菜ペーストなども候補になります。大きな粒が含まれる内容物は、先端のカット幅や内容物の通過性を事前に確認する必要があります。
主な提案先は、回転寿司チェーン、寿司ネタメーカー、食品工場、惣菜工場、セントラルキッチン、食品スーパーのバックヤードなどです。
課題別での提案も可能です。
①作業性を重視する提案
「サイドシールがない柔らかな袋なので、チャンジャや明太子を絞り出す作業に向いています」
②人手不足対策としての提案
「経験の浅いスタッフでも扱いやすい包装形状として、盛り付け作業の見直しに使えます」
③環境配慮を重視する提案
「Vシールと用途は似ていますが、製袋時のフィルムロスを抑えられる点が違いです。廃材削減の取り組みとして提案できます」

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企業概要
| 会社名 | 中本アドバンストフィルム株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | ●多層チューブフィルムの製造及び販売 ●単層チューブフィルムの製造及び販売 ●グラビア印刷ならびに製袋加工 ●その他合成樹脂製品の販売 |
| 本社所在地 | 愛知県愛知郡東郷町諸輪北山158-89 |
| 創立 | 1971年4月26日 |
| 代表者 | 代表取締役社長 奥出 誓一 |
| 資本金 | 1億円 |
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