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PFAS該当しない耐油性のある袋 (オススメ商品をリンクに貼ってます)
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フッ素系耐油紙の廃番が間近です。
フッ素系耐油紙(外填式・内填式)に使用されている耐油剤が2026年12月末に製造終了となるため、フッ素系耐油紙自体も廃番となります。
それに伴い多くのメーカーが予め原紙を確保しようと動いている影響で
供給面についても懸念がつきまとっている現状です。
また、置き換えとしてノンフッ素耐油紙の開発が一層進んでおりますが、
フッ素系耐油紙同等のスペックが確保できておらず、
尚且つ原紙価格がフッ素系耐油紙よりもさらに高い水準となっております。
こういった状況を踏まえて、耐油紙単体の製品の置き換えに
弊社のラミネート製品を代替品としてご提案致します。
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押出ラミネートについて
PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)の樹脂を高温で溶融し、膜のような状態にしたものを基材(紙・フィルム)に
貼り付ける手法を押出ラミネートといいます。
これを用いて紙自体に耐水性・耐油性・ヒートシール性を付与します。
フィルムとは異なり、薄い膜状のため水分・油分を完全に遮断はできません。
ただ、紙単体の製品に比べると一定以上の耐水性・耐油性があるため
多くの用途で包材利用されております。
ex.ハンバーガー、シュークリーム、コロッケ等の揚げ物、焼き鳥、パンetc...

耐油紙(糊貼)とラミネート製品(押出)の違いについて
耐油紙製品とラミネート製品はどちらにもメリット・デメリットがございます。耐油紙製品の場合は紙自体に耐油性を備えていますが、耐水性はラミネート製品よりは劣ります。
水分や水分混じりの油を通してしまうため、袋外側に漏れ出る恐れがあります。
逆にその通気性を利用して食材の食感維持には優れています。
このように、食材によってそれぞれ得手不得手がございます。
それぞれの違いを一覧でまとめてみましたので、是非ご覧下さい。

関連リンク
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企業概要
会社名 | 睦化学工業株式会社 |
---|---|
事業内容 | パッケージ・包装資材の企画・製造・販売 (主に食品包装・食品製造工程補助資材、他アパレル関連包装、医薬品包装、建築分野・工業材料包装など) |
本社所在地 | 愛知県名古屋市西区浮野町144 |
創立 | 2007年 05月(合併前の旧睦化学工業(株)は昭和41年4月設立) |
代表者 | 代表取締役社長 和田 成博 |
資本金 | 3,000万円(2024年7月現在) |
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